先日、第1回の「SDGs社内セミナー」をオンラインで行いました!
メタップスグループでは、2020年8月に中期経営計画の中で「SDGs宣言」を発表し、
今年8月には「SDGsレポート」を発刊、社員総会でも代表の山﨑さんから話をするなど、少しずつ取り組みを進めています。
今回のセミナーもその一環で、グループのメンバー、一人ひとりが改めてSDGsのことを理解して、主体的に取り組めるようにすることが目的でした。
初回ということもあり、テーマは「ビジネスパーソンが知っておくべきSDGsの基礎」と初歩的な内容に設定。
大和総研から金融調査部 SDGsコンサルティング室長の太田珠美さんをお招きし、約1時間にわたってお話いただきました。
セミナーは録画して後日視聴できるようにするとアナウンスしていたものの、当日はリアルタイムで50人以上が参加!社内の関心の高さがうかがえました。
太田さんからは、SDGsの各目標やターゲット、採択の背景、日本としての取り組みなどについて説明があった上で、SDGs達成には民間企業の取り組みが不可欠であること、SDGsを意識した経営が必要とされる理由を、事例を交えながら解説いただきました。
また、SDGsに関連して「ESG投資」についてのお話も。
最後は損益計算書をもとに、「数字の裏にはそれぞれステークホルダーが存在する」「SDGs経営とは、各ステークホルダーを意識して全員がWin-Winになる経営をするということではないか」と締めくくりました。
事前に質問を募集していたのもあり、質疑応答ではたくさんの質問が!
成果を測る指標や、SDGs関連で批判を浴びた事例、今後の世界的な動向についてなど、内容は多岐に渡りました。
開催後のアンケートでは、「貴重な話が聞けた」「勉強になった」「認識が改まった」などの感想に加えて、今後の具体的なアクションとして「自分でも調べてみたい」「他のセミナーも受けてみたい」「自分の業務に落とし込んで考えてみたい」という回答が多くありました!
他にも、SDGsに関して率直に思っていることや、取り組みに対する意見なども集まったので、今後の施策検討に活かしていきたいです。