メタップスでは、社内の情報共有をより活発にするための取り組みを開始しました!名付けて「silMe(しるみー)」です:)
今回は取り組みの詳細と第1回の開催レポートをお伝えします。
コミュニケーションの“種”になる情報がもっと必要
メタップスではこれまでにも、「silsilランチ」や総会での懇親会など、メンバー同士が交流する機会が定期的に設けられてきました。コミュニケーションを生むためにはこうした仕掛け(場)がもちろん必要ですが、「どうぞご歓談ください!」と言われても、何を話していいのか分からないこともありますよね。
そこで、コミュニケーションをとる上で“前提情報”となる各メンバーについての知識がもっと増えたらいいなと、企画がスタートしました!
最近ではSNSやイベント登壇など、メンバー個人が積極的に発信活動を行っていることや、4月に新卒メンバーが加わるということもあり、会社や事業についても理解を深めてもらいたいという意図もあります。
ということで、あくまで交流よりも“情報共有”に主眼を置いた取り組みです!
「silMe」で社内に“笑顔”を増やす:)
活動の第1回は「LT会」という形式をとることになりましたが、今後はそこにこだわらず、テーマに合わせて形を自在に変えながら行っていく予定です。
そこで活動全体に共通する名前があった方がいいのでは、という話になり、生まれたのが「silMe(しるみー)」です!!
メタップスのコミュニケーションハブとなっている「silsil」をベースに、Meetingや Meet Upなど“集まる場”、そして“私”を発信する場として「Me」を組み合わせました。
ちなみに社内のコミュニケーション企画として「しるらじ」もありますが、ラジオはパーソナリティーが話を“引き出す”のに対し、「silMe」は“自ら発信する”というイメージです。普段人前に出て発信する機会が少ない人にこそ、この場を活用してもらいたいなと思います!
せっかくだからロゴも作ろう!と社内のデザイナーメンバーに依頼し、こんな素敵なロゴもできました!
この活動を通して社内に“Smile”が増えたら嬉しいですね:)
第1回は「LT会」!新サービス担当者が自由にトーク
3月半ばに開催された第1回「silMe」。 今回は、新サービス「srest(スレスト)」「mfloow(エムフロー)」をめでたくローンチしたタイミングということで、各チームから1名ずつ登壇してLT(Lightning Talk)をしてもらいました!
最近ではメタップス主催でエンジニア向けのイベント「第3木曜LT会」も行われていますが、そもそもLTとは、「稲妻のように喋る」という意味で5〜10分のショートプレゼンを指します。IT業界のエンジニアを中心に広まり、最近では他の分野でも取り入れられるようになってきましたよね。
LTはその自由度が魅力だと思うので今回も基本はフリーテーマですが、以下の条件を設けることにしました。
- サービスについての説明と自分の担当業務について話す
- なるべく全員にとって役に立つ、発見のある情報にする(職種や部署を問わず参加してもらいたいため)
- 登壇者の人となりが分かるようにする
こうして始まったLT会。お昼時の開催ということもあり、オンラインも含め30名以上が見守る中、トップバッターを務めたのは、イベントログ一元監視サービス「srest」から、SREテクニカルリードの名古さん!
「おもしろかった本 役に立った本」をテーマに、マーケティングから育児、数論など幅広い分野の本を紹介。 読書家の名古さんらしいトークに、開催後のアンケートでも「紹介してくれた本、読んでみたいです」などの感想が寄せられました:)
続いて登場したのは、従業員ライフサイクル一元管理ツール「mfloow」でCS(カスタマーサクセス)を担当するパトリックさん!
オーストラリア出身のパトリックさんですが、日本に来てからは10年以上!流暢な日本語で、これまでのキャリアや現在担当している仕事の話をしてくれました:)
意外と知られていない情報が多かったようで、アンケートでも驚きの声が並びました!
LTの後は、ランチも兼ねて交流!
後半はリアル参加のメンバーだけで交流会を実施。 発表内容について登壇者と話したり、用意された軽食について盛り上がったりと、和気あいあいとした雰囲気でした!
「サービスの内容だけでなく、登壇者のこともわかる内容で楽しかった」「カジュアルな雰囲気が良く、楽しいイベントだった」「仕事の息抜きになった」など参加者の満足度も高かったようです:)
いよいよ4月からは新卒メンバーが加わるので、お互いを知る機会がもっとつくれるといいなと思います。 次回はどんなテーマ・形式になるのか、ご期待ください!