あらゆる人と、metapsが交わる場所

あなたの服選びをお手伝いするのはAI??女性メンバーのアイディアをアプリへ

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今年の7月にAIファッションマッチングアプリ「miel(ミエル)」のβ版をリリースしたメタップスワン。有難いことに、導入いただいたクライアント様からの評価も高く頂戴し、来年の本リリースに向けメンバー一同全力で取り組んでいると聞きつけ、今回は「miel」チームを取材して来ました!

そもそもmielって何?

mielとは、インスタグラマーの投稿画像や自分が撮影した写真をもとに、AIが様々なECサイトから類似商品を提案し、購入までできるアプリです。

楽しみ方は2通りあります。

 

1.人気インスタグラマーの投稿画像から気になるファッションアイテムを探す。

① インスタグラマーが投稿したファッションアイテムの中で気になるアイテム

    (今回は黒いスカート)を発見!

② そのアイテムをタップ。

③ 似ているアイテムをたくさん提案してくれる。

④ 気に入ったアイテムをポチ。購入完了。

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2.自分で撮影した写真、スマホに保存済みの画像から似たアイテムを探す。

① 友人が着ているTシャツに似たアイテムが欲しい!

② 写真をパシャリ。

③ 似ているアイテムをたくさん提案してくれる。

④ 気に入ったアイテムをポチ。購入完了。

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これまでは、いいな!と思っても、なかなかそっくりなアイテムは見つけられなかったのに、こんなにも簡単に見つかった。。。

参考情報


mielが誕生するまで

では、ここからはmielチームの皆さんにお話を伺っていきたいと思います!

ーmielってどのように誕生したんですか?

メンバーの女性陣6、7人で集まったちょっとした企画会議が発端でした。「みんなは服をどうやって買ってる?」っていう軽い会話から始まり、みんなインスタグラムを使って服を探してたんですけど、インスタグラマーが投稿した写真って着ている服のブランド名は分かるのに商品番号までは分からなくて。「なかなか商品に辿り着けない。あれ、どうにかならないかね・・・」って会話から、「じゃあもっと探しやすい、買いやすいサービスを作ろう!」と動き始めました。

 

ーちょっとした会話の中から生まれたサービスだったんですね。

そうですね、自社サービスを作りたいって思っていた時期だったのでタイミングが良かったです。

ーmielの話をチームに持ち掛けた時、メンバーの反応はどうでしたか?

みんな前向きに捉えてくれました。元々、ビカム株式会社(2019年1月にビカム株式会社、株式会社メタップスインタラクティブ、アズアンドコー株式会社が統合し、「株式会社メタップスワン」が始動)で通販検索サイト(URL:https://www.become.co.jp/)を運営していたので、そこで培った大量のデータを活用出来るのと、データフィード事業(商品データを広告媒体に供給する仕組み)も行なっているので商品化するのにそこまで大変では無いだろうと。。。

 

ーなるほど。では、そのまま順調にプロジェクトは進んだのですか?

いや。。。それが、そんな簡単に進まず(笑)。最初は私も、今まで通販検索サイトを運営してきた実績があるので、その知見を活かせばすぐに商品化出来るだろうと思っていたんです。「文字」で検索していたサービスを「画像」での検索に変えるだけだろうと。ただ、当たり前ですが、蓋を開けてみたら全くの別物でした。。。

文字検索は、その商品がヒットするように文字を羅列すればいいのですが、画像検索はそんなに単純ではなくて。写真の背景が服と似たような色だとそっちに引っ張られて背景の色に似た商品を持って来てしまう。最初は、この「背景に引っ張られないようにする」開発が大きな壁でした。

 

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背景を引っ張って来てないか確認

 

ーたしかに、背景と服の境目を認識させるのって難しそうですね。 その他にも苦労された点ってありましたか?

扱うアイテムについては、まずは女性向けファッションをターゲットにしていました。ただエンジニアチームには男性しかおらず、男性と女性では服に対するこだわりや着眼点の違いで、最初の頃はよく意見の相違がありました。ユーザーからしても、同じワンピースはワンピースであっても、服の形や色合いが異なれば、全く違うお洋服ですからね。

例えば、ニットのトップスで首元がⅤネックなのかUネックなのかでも、ユーザーはこだわりを持って購入してますよね。でも、エンジニアが開発したAI画像検索では、同じニットのトップスとして認識してしまっていました。ユーザー視点で、それって全くの別物だよ!ってツッコミ入れていました(笑)。開発チームの中でも、当初は何が違うのか分からないという意見もありました。開発の際には、こうした1ユーザーとしての目線を細かく伝え、取り入れてもらいました。

 

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女性ユーザー目線で厳しくチェック!

 

ーこだわる人は素材や色だけでなく、袖のわずかな長さの違いやカットの仕方など細部にもこだわりますよね。

はい。特にインスタグラムを利用している女性って、流行に敏感でオシャレが好きな人が多いと思うんですよね。そのような方々が、ユーザーになるのだから「これでいっか~」で許してはいけないと思って。エンジニア側からは「えー厳しい・・・」って言われることもありましたが(笑)中途半端な状態でリリースして、「欲しい服と違う服ばかり。。。」となってしまっては二度と使われることは無いと思うので。

 

ー本当の意味で満足できるサービスなのかユーザー視点が大切ですよね。

まさに。今回のプロジェクトでは特に「ユーザーファースト」をチーム内で徹底しました。開発開始からリリースまで1年かけた背景には、クオリティーを最大化したかったからです。クオリティーが低くて「それじゃダメだ」って言い続けて、やっとβ版をリリースすることが出来ました。

 

ーそれだけ意見の言い合いをしていたらチーム内の雰囲気が悪くなったのでは・・・?笑

それは全く無いですね(笑)。誰かが細かいこだわりで指摘をしても、嫌味で言ってるのでなく、より良い商品を作るために言ってるのだとお互い分かり合っているので。全ては「ユーザーファースト」のためだと。

チームのメンバー同士の年齢が近いのと、半数が外国籍の方なのとが相まって、思った事は率直に伝え合える文化があります。仲がいいので友達感覚で話しちゃってますね(笑)。

 

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ーそうなんですね、クリエイティビティが生まれやすそうなチームですね。 では、最後に今後のmielの将来像を教えていただけますか?

来年の本リリースでは、「ユーザーファースト」を第一に、より多くの方により精度の高いサービスを提供出来るように新機能も追加し、改善を試みています。デザインも一掃する予定で、もっとユーザーが使いやすいデザインにします。

また、最終的には画像だけでなく動画からも類似のファッションアイテムを探せるようにしていきたいですね。

 

ーこれから楽しみですね! 今日は有難うございました!

mielチームは和気あいあいとした国際色豊かなチームで、mielの本リリースに向けて決して妥協しない、力強い意気込みを伺うことが出来ました。

ますます本リリースが楽しみです!!

 

■ダウンロード方法

iOS は「App Store」から無料でダウンロードいただけます。
アプリ名 : miel
対応機種 : iOS 

「App Store」
http://itunes.apple.com/jp/app/id1447475947