2017年11月にCryptoKittiesがリリースして以降、EtheremonやAxie Infinity、MLBといったゲームを始めとし、NFTを扱うアプリケーションがリリースされてきました。
そして2018年6月、NFTのマーケットプレイスとしてOpenSeaがリリースしたことで、これまでゲーム内でのみ行われていたユーザー間のNFT取引が、ゲーム外でも行うことができるようになり、取引高・ユーザー数は大きく増加しました。
今後も国内外から多数の注目のゲームタイトルがリリースを控え、ユーザー間でNFTを売買するセカンダリーマーケットの盛り上がりが予想されます。
本シリーズでは、今後も盛り上がりが予想されるNFTのセカンダリーマーケットの市場規模などについて、ブロックチェーンのトランザクションデータをもとに算出し、考察を交えて定期レポートとして公開していきたいと思います。
目次
- セカンダリーマーケットの取引高推移
- タイトル別比較
- セカンダリーマーケットにおける購入ユーザー数
- セカンダリーマーケットにおける平均取引額
- 各種ランキング
- 総括
続きは、「ブロックチェーンゲーム市場レポート:NFT取引(2019年3月)」