こんにちは。メタップス人事の芳賀です。
今回は先日開催したトークイベント Meta p.s. #16についてレポートします!
Meta p.s.とは?
メタップスグループで行っている社内外含めたオープンな交流の場として、業務で使っている知識、技術を紹介し、共有する会になっています!
#16は、渋谷スクランブルスクエア内のWeWork 39F 共有スペースにてオフライン/オンラインでのハイブリッド開催をしました。
今回のテーマ
今回のテーマは「SaaS管理 x IDaaSのアーキテクチャ 〜SaaSアカウント作成・削除の一元管理〜」です。 メタップスクラウドの開発責任者である小林さんが話してくれました!
ポイント
テーマとなっているメタップスクラウドはSaaS管理の機能とIDaaSの機能のどちらも持っているSaaSです。SaaS管理とはいっても複数の機能があり、一部をご紹介すると以下のような機能を備えております。
その中でも、今回はとりわけ実装されているプロビジョニング機能の構成についてご紹介いただきました。
プロビジョニングってなに!?という方が多いかと思います。プロビジョニングは、元来は「必要なものを準備する」という意味になります。今回でいいますと、「ユーザーアカウントの発行や削除」とご理解ください。
その上で、メタップスクラウドにおけるプロビジョニング機能とは、メタップスクラウド上に存在しているアカウント情報を元にして、メタップスクラウドと連携している外部SaaSにアカウント情報を作成・更新・削除する機能を指します。
自社に導入しているSaaSが多ければ多いほど、SaaSを利用する社員さんが多ければ多いほど利便性の高さを感じられると思います。
人事である私としては「100人の新入社員がいて、30個のSaaSを利用していれば3000アカウントを発行しなければいけないからな...」と仮に全て手動で行った場合の大変さを想像しながらお話を聞いておりました。
プロビジョニング機能のアーキテクチャは以下の形となっています。
過去の回について
当イベントのアーカイブ動画はすべての回YouTubeにアップしておりますので、ぜひ見てみてください!