メタップスは、2021年7月1日に渋谷へと本社を移転します!
オフィスの移転は、会社として新たなイメージを大きく打ち出していくタイミングの1つです。
そこでこの度、これからのグループが向かう方向や決意などのメッセージを込めた“キービジュアル”を制作しました!
ここに込めた思いをご紹介する前に、まずは今回の移転の経緯からご説明します!
メタップスは、今後の社会像を「自律分散型社会」と定義しています。
新たな日常(New Normal)への対応により人々の価値観、国や企業の役割などが大きく変化し、個人が権限と責任を持って生きていく「個の時代」の到来です。
それに向けて、経営戦略、経営理念も一新する必要がありました。
そこで2020年8月に策定したのが中期経営計画「The Road To 2025」であり、新ビジョン「世界を解き放つ」です。
ビジョン実現に向けて、組織人事戦略も定めました。この一環として2020年秋からスタートしたのが、オフィス移転プロジェクトなのです。
※中期経営計画66ページ〈自律分散社会に向けた「組織」の考え方〉より
だからこそ今回のキービジュアルも、中期経営計画に出てくるキーワードを踏まえたデザインにしたいと考えていました。そんな想いを、メタップスのデザイナーが形にしてくれました!
Main Concept
①文字の色で「多様性」を表現
中期経営計画で掲げたビジョンやSDGs宣言では、「多様な幸せを追求できる社会」の実現を目指すことが強調されています。
移転先の渋谷も、多様性に力を入れていることで知られている街です。
会社としての姿勢を表現しました。
②背景は「スクランブル交差点」をイメージ
渋谷の象徴であり、移転先である「渋谷スクランブルスクエア」の由来にもなっているモチーフです。
中期経営計画のタイトル「The Road To 2025」も連想させ、達成に向けた決意を込めました。
③「MOVE」に込めた2つの意味
「MOVE」には“引っ越す”という意味だけでなく、移転を機に働き方などが変化することを踏まえ、“動き出す”という意味も含まれています。
デザイン全体が与える印象も含め、これからのメタップスグループは一味違うぞ、と予感させるように仕上げました。
こちらのキービジュアルは、移転を案内するハガキやメール、プレスリリース、コーポレートサイト、SNSなどさまざまな場所で活用していきます。
目にした方に、メタップスからのメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです!