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LINEゲットリッチが台湾市場制覇、他の日本発ディベロッパー進出成功事例<LINE、GungHo、mixi、SEGA 12月分析>

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最近、日本から台湾に進出しているアプリディベロッパーが大変多くなっています。弊社のブログで以前紹介したように、日本と台湾はアジア内で最も似ているアプリ市場であり、日本から台湾へ進出する日本発ディベロッパーの成功事例が増えています。1月28日から開催される台北ゲームショウを目前にして、12月のApp Store/Google Playの売上・無料チャートの分析をしました。LINEゲットリッチ(繁体字でLINE 旅遊大亨)がApp StoreGoogle Playの12月月間売上ランキングでトップの座を獲得しました。このタイトルは去年10月末にリリースされ、12月に両ストアの月間トップになりました。

最近、日本から台湾に進出しているアプリディベロッパーが大変多くなっています。弊社のブログで以前紹介したように、日本と台湾はアジア内で最も似ているアプリ市場であり、日本から台湾へ進出する日本発ディベロッパーの成功事例が増えています。1月28日から開催される台北ゲームショウを目前にして、12月のApp Store/Google Playの売上・無料チャートの分析をしました。 

LINEゲットリッチが両ストアを制覇

LINEゲットリッチ繁体字でLINE 旅遊大亨)がApp StoreGoogle Playの12月月間売上ランキングでトップの座を獲得しました。このタイトルは去年10月末にリリースされ、たった2ヶ月間で両ストアの月間トップになりました。

LINEゲットリッチのゲームプレイはアメリカのボードゲームモノポリー」を思い出させるような内容です。モノポリーアメリカ発のゲームとして中華圏で非常に認知度が高く、誰にでも馴染みやすいゲームであるため、LINE台湾は先日リリースしたCMには有名人を起用せず、ゲーム内容に集中したCMになりました。

日本では台湾ほど認知度が高くないため、LINEゲットリッチのCMは芸能人を起用することで日本人ユーザに訴求しています。CMにはデヴィ夫人を始めとした豪華ライナップを取り入れて日本人ユーザにアピールしています。

LINEゲットリッチの台湾のレビューを見ていると、アップデートしてからアクセスができなくなったという声が多く、ローカリゼーションに対しての不満の声があるので、まだゲームを改善できる余地があるように見えます。それを加味すると、このタイトルはまだまだ注目できるゲームになりそうです。

GungHo、mixiも台湾進出中

12月月間売上チャート(メタップスの調べ)を見ると、GungHoやmixiをはじめとした日本発ディベロッパーが、台湾進出をしている事例をいくつか見受けられます。

App StoreGoogle Playの両チャートのTop 10にはLINEから複数のタイトルがランクインしています。台湾ではLINEの登録者が1,700万人を超えており、アプリチャートにも多大な影響を及ぼしていることがよく分かります。

App StoreではGungHoの「パズル&ドラゴンズ(龍族拼圖)が前月比較で急上昇して19位→9位でTop 10入りを果たしました。mixiの「モンスターストライク(怪物彈珠)もランクインしています。

Google PlayにはSEGAの「チェインクロニクル(鎖鏈戰記)がLINEのアプリ以外に日本発ディベロッパーとしての最高順位を記録しました。

独自に台湾進出を進めているGungHoとmixiと違って、SEGAは中国本土のパブリッシャーMobimon(盛大遊戯台湾子会社)のプラットフォームと組んでチェインクロニクルを台湾進出させました。Mobimonプラットフォームで台湾進出しているその他の日本発ディベロッパーがリリースしているタイトルは、KLabの「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(LoveLive! 學園偶像祭)、SQUARE ENIXの「拡散性ミリオンアーサー(百萬亞瑟王)、ドリコムの「フルボッコヒーローズ」(痛擊英雄)などです。

App StoreGoogle Playの無料チャートを見ると、LINEのアプリが両チャートで首位を獲得しています。App Storeでは「LINE」SNSアプリがトップで、Google Playでは「LINEゲットリッチ」がトップになっています。

台湾ではRPGとストラテジーが人気

Google PlayApp Storeの人気カテゴリーを分析した結果、日本Google Play売上チャートTop 100でのゲームのシェア率は98%で、App Storeでは89%ということが分かりました。App StoreよりもGoogle Playの方が売れるアプリのゲームのシェアが高いということになります。

12月の日本Google PlayApp Storeの無料チャートで同様の分析をしたところ、結果はGoogle Play : App Store =56% : 19%となり、上記の売上チャートと同じくGoogle Playの方がApp Storeよりゲームのシェアが高いという結果になりました。売上チャートと無料チャートの両方で、App StoreよりもGoogle Playの方がゲームのシェアが高いということが分かりました。

App Storeだとゲームカテゴリーの細分化はないですが、Google Playで一番売れるゲームカテゴリーの順番を高い順に並べるとRPG、ストラテジー、カジュアル、アクション、パズルでした。

タップスは中華圏(台湾・上海・香港)に拠点を持ち、その他に世界中各地(東京・シンガポール・ソウル・サンフランシスコ・ロンドン)にもオフィスを構えております。弊社のスタッフはアプリディベロッパーが中華圏・アジア・欧米進出する際のアプリ収益をトータルでサポートしています。より詳細な情報をご希望の場合はお問い合わせください。

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