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Facebookアプリインストール広告を配信する際に抑えておきたいポイント<基礎編>

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Facebookは、今や日本国内でも最大級のネットワーク規模を誇っており、Facebook(日本)のDAU > 朝日・毎日・日経の部数合計というのは有名な話です。また、実名制で細かなユーザーセグメントが可能なFacebookならではのターゲット配信は、特徴ある属性を求めるアプリディベロッパーにとって、とても画期的な機能を備えた広告媒体であると言えます。今回はその機能の一部と基本的な手法についてご紹介させて頂きます。複雑に思われているFacebook広告の運用が誰にでも出来るものと感じて頂けると思います。

Facebookアプリインストール広告を配信する際に抑えておきたいポイント」と題して今回は基礎編を公開させて頂きます。

はじめに

Facebookは、今や日本国内でも最大級のネットワーク規模を誇っており、Facebook(日本)のDAU > 朝日・毎日・日経の部数合計というのは有名な話です。

また、実名制で細かなユーザーセグメントが可能なFacebookならではのターゲット配信は、特徴ある属性を求めるアプリディベロッパーにとって、とても画期的な機能を備えた広告媒体であると言えます。 今回はその機能の一部と基本的な手法についてご紹介させて頂きます。複雑に思われているFacebook広告の運用が誰にでも出来るものと感じて頂けると思います。 <基礎編>では出稿までの手記設定と大まかな流れを簡単に説明し、 <広告作成編><応用編>では実際の広告作成作業からターゲティング方法などを実績を交えて公開する予定です。 ******************************* Facebook出稿に際しての作業と準備物】 -作業- ①Facebookビジネスマネージャの開設 ②(ビジネスマネージャ内)ユーザー(従業員)の追加 ③(ビジネスマネージャ内)Facebook広告アカウントの作成 ④(ビジネスマネージャ内)Facebookページの作成or既存ページの登録 ⑤支払い方法の設定 ⑥Facebook Developersと広告アカウントの紐づけ作業 -準備物- ・クリエイティブ[1200×628ピクセル]
******************************* ■ビジネスマネージャとは 企業や代理店がFacebookページ、広告アカウント、アプリを一元管理できるツールです。 今まではFacebookページ企業の広告宣伝用アカウントなどは別々に管理する必要があり作業も煩雑になってしまうことがありましたが、ビジネスマネージャで一元管理を行うことによってより速く効率的に作業することが可能になります。 【ビジネスマネージャの仕組み】
【出稿までの手順】 Facebookビジネスマネージャの開設 まずは下記のページより企業アカウントを作成します。 https://business.facebook.com/create 必要項目を記入すればすぐに作成可能(4ステップ) ②ユーザー(従業員)の追加 ビジネスマネージャ開設後、自分以外の管理者をユーザー(従業員)として登録する。 [設定]→[ユーザー]→[新しいユーザーを追加]→該当者のメールアドレス入力→権限選択→[ユーザーを追加]→該当者へビジネスマネージャへの招待メールが届きます。
Facebookページの作成or既存ページの登録Facebookページがない場合 [設定]→[Facebookページ]→[新しいFacebookページを追加]→[新しいページを作成]→大分類カテゴリを選択→Facebookページ名と小分類カテゴリを選択→[Facebookページを作成]→作成済みのページに関係者を権限別に追加する。 ◎既にFacebookページをお持ちの場合 [設定]→[Facebookページ]→[Facebookページのアクセス権を申請]→FacebookページURLを入力→[アクセス権をリクエスト]を押下→Facebookページの管理者が承認作業を行う ④広告アカウントの作成 上記の要領で[広告アカウント]を作成します。 [設定]→[広告アカウント]→[新しい広告アカウントを追加]→[新しい広告アカウント]→広告アカウント名・時間帯・通貨をそれぞれ記入し[広告アカウント作成]を押下作成済みの広告アカウントに関係者を追加し、各人に応じた権限を付与します。 ⑤支払い方法の設定 [設定]→[支払い方法]→クレジットカードを選択→カード情報を入力→[支払い方法を追加]
Facebook Developersへ広告アカウントIDの登録 FacebookのDeveloperページ内でアプリと広告アカウントを紐づける必要があります。
[Apps]プルダウンでアプリを選択→[Setting]→[Advanced]→ページ下部の、Adverng AccountsAuthorized Ad Account IDs広告アカウントIDを入力し[Save Changes]押下 ※広告アカウントIDはビジネスマネージャ内に広告アカウント番号として記載してあります。 (または広告アカウントに遷移した際のURLの末尾番号)
あくまでも「出稿」ということに限定して言えば上記の作業のみで出来るようになります。 ここまで、時間にして1時間に満たない作業内容です。 -補足- 出稿の際は、規定サイズのクリエイティブ[1200×628ピクセル]の準備が必要になります。 出稿後の成果確認のため、FacebookSDK(または効果測定ツール)の導入が必要になります。 ◎FacebookSDK-Android- https://developers.facebook.com/docs/android/getting-started/facebook-sdk-for-android/jp ◎FacebookSDK-iOS- https://developers.facebook.com/docs/ios/getting-started/jp 【出稿について】
出稿にあたってのターゲティングや運用に関しては次の機会に紹介させて頂きますが基本的なターゲティング手段のみ本編に記します。
Facebook広告でできるターゲティング手法(デフォルト) Facebook広告はターゲティングに特化していることが最大の特徴で、広告配信をする際に、デフォルトで様々なターゲティング手法があります。 ・端末セグメントバイスの種類やOSのバージョンを指定して配信可能 ・地域・年齢・性別・言語 国単位から細かな地域に限定することも可能 ・興味・関心・行動 Facebook上で興味を持った事柄や、アクションにより分類することが可能
・つながりターゲット設定
自社の持つページに関心を持ったユーザー、又はそれ以外のユーザーなどに分類可能
 ※2014年11月現在のUI
「アプリのインストール」における一般的なFacebook広告の運用は、年齢/興味関心をセグメントの軸に置き、2~4種類のクリエイティブを回すイメージです。
予算に応じてキャンペーン数や、停止・変更頻度を調整する必要がありますが、目安としては50万円以下であれば広告の数は最大5個までが望ましいです。
予算が上がれば上がるほどキャンペーン数や更新頻度は増していく必要があり、正確に一つの広告の効果を判断するには期間を1週間、日予算を1万円程度で運用することが望ましいです。
Facebook広告はターゲティングに優れたメディアなので、多くの企業が自社コンテンツと相性が良いと考えているユーザーに焦点をあてて出稿しがちですが、先入観の落とし穴もあります。
まずはターゲットを絞り過ぎず、そのコンテンツの本当の属性を理解することから始める事が肝心です。その上で適切なターゲティングを行い、効率的なプロモーションを行いましょう。
次回は、広告作成編として下記をご紹介する予定です。
1)キャンペーン・広告セット・広告の仕組み
2)広告作成手順
3)クリエイティブについて